ルービックキューブ売ってる場所｜種類・価格を徹底解説！

「子供にルービックキューブを買ってあげたいけど、どこで売ってるの？」「久しぶりに自分も挑戦したいけど、どんな種類があるの？」そんな疑問をお持ちではないでしょうか？プロのアイテムハンターであるHoiHoiが、あなたのルービックキューブ探しを徹底サポートします！

元大手小売店員の経験と生粋のゲーマー・オタクとしての探究心を活かし、実店舗からオンラインストアまで、最適なルービックキューブの購入場所を深掘りします。初心者向けの選び方から、知る人ぞ知る競技用キューブまで、気になる情報を余すことなくお届けしますよ。

この記事を読めば、以下のメリットが得られます！

• ルービックキューブが実店舗・オンラインのどこで買えるか一目瞭然
• お子さん向けやご自身用に最適なルービックキューブの種類がわかる
• 各販売場所の価格帯やメリット・デメリットを把握できる
• 初心者向けから競技用まで、目的に合った選び方がわかる
• 「100均で買える？」といった素朴な疑問も解決する

ルービックキューブってどんなパズル？基本を押さえよう

まずは、ルービックキューブの基本的な情報をおさらいしましょう。これが分かると、後の購入検討がスムーズに進みますよ。

誕生から日本での大ブームまで

ルービックキューブは、ハンガリーの建築学者ルビク・エルネー氏が1974年に考案した立体パズルです。各面が異なる6色で構成され、3×3の9マスに分割された立方体の一辺は約56ミリメートル。これを各列回転させ、最終的に全6面を同じ色に揃えるのが目的です。

日本には1980年に上陸し、同年6月に朝日新聞で「究極の立体パズル」として紹介されると、またたく間に大ブームを巻き起こしました。初年度だけでなんと400万個を売り上げたというから驚きですよね！

「ルービックキューブ」と「スピードキューブ」の違い

実は「ルービックキューブ」は、株式会社メガハウスの登録商標なんです。そのため、公式ライセンスを受けていない類似商品は、「マジックキューブ」や「スピードキューブ」といった別の名称で販売されています。

キューブの構造と基本的な遊び方

ルービックキューブは、センターパーツ、エッジパーツ、コーナーパーツの3種類のパーツで構成されています。それぞれのパーツが持つ色数や動きの特性を理解することが、攻略の第一歩となります。

【実店舗】ルービックキューブが買える場所と価格帯

実際に商品を手に取って、感触や回しやすさを確かめたい！という方も多いでしょう。ここでは、実店舗で購入できる場所と、それぞれの価格帯についてご紹介します。

ドン・キホーテは穴場！安価な商品も？

ディスカウントストアの代名詞、ドン・キホーテは、意外とルービックキューブの品揃えが豊富で、価格もお手頃なことが多い穴場です。

• 公式ライセンス商品が充実: 「ルービックキューブ ver.3.0」が希望小売価格より少し安い2,838円（税込）程度で販売されていることがあります。
• 多様な種類: 3×3の定番だけでなく、2×2、4×4、5×5、インポッシブル、Miniといったバリエーションも見かけます。
• 安価な商品も: 店舗によっては、非公式ながら300円程度の安価なキューブが手に入ることもあります。お試しで買ってみたい方には良いかもしれませんね。

トイザらス・家電量販店（ヨドバシ・ビックカメラ・ヤマダ電機）

おもちゃの専門家や家電量販店も、もちろんルービックキューブの主要な取り扱い店舗です。

• トイザらス: 「ルービックキューブ ver.3.0 3×3」が1,997円（税込）で販売されているなど、比較的手頃な価格で手に入ります。2×2のモデルも取り扱いがあります。ただし、オンラインストアでは価格が異なる場合があるのでご注意ください。
• ヨドバシカメラ・ビックカメラ・ヤマダ電機: これら家電量販店でもルービックキューブは購入可能です。特にヤマダ電機では、3×3のスタンダードモデルが中心で、価格は2,000円から3,000円程度が一般的です。ポイント還元なども考慮するとお得に購入できる場合があります。

バラエティショップ（ロフト・東急ハンズ）・おもちゃ屋・イオン

これらの店舗でもルービックキューブを見つけることができますが、品揃えには傾向があります。

• ロフト・東急ハンズ: パズルコーナーにルービックキューブが置かれていることが多いです。ここでは、ユニークなデザインのキューブや、少し珍しい競技用モデルが見つかることもあります。ただし、店舗ごとの在庫状況は不安定な場合があるため、事前に確認することをおすすめします。
• おもちゃ屋・イオン: お子さん向けのおもちゃを多く扱うこれらの店舗では、定番の3×3ルービックキューブが手に入りやすいでしょう。特にイオンは、玩具売り場だけでなく文具コーナーで取り扱っていることもあります。

コンビニ・100円ショップ（ダイソー、セリア、キャンドゥ）の現状

手軽に買えるイメージのあるコンビニや100円ショップですが、ルービックキューブに関しては少し期待薄かもしれません。

【オンライン】ルービックキューブが買える場所と価格帯

自宅でじっくり選びたい方や、珍しいモデルを探している方には、オンラインストアがおすすめです。品揃えの豊富さや価格競争が魅力ですね。

Amazon・楽天市場・Yahoo!ショッピング

大手ECサイトは、ルービックキューブ探しの強い味方です。品揃えの多さと利便性が魅力です。

• Amazon: メガハウスの「ルービックキューブ ver. 3.0」が約1,818円～2,860円で、MOYU製の競技用キューブが約2,175円など、非常に幅広い種類が購入できます。公式販売店を選ぶことで、送料無料やポイント還元といったメリットも享受できます。
• 楽天市場: 3×3のルービックキューブが約1,500円～3,000円、さらに2×2～5×5の4個セットが約5,000円で販売されていることもあります。初心者向けから競技用まで、多数のショップが出品しており、ポイント還元やセール時期を狙えばお得に購入できます。
• Yahoo!ショッピング: 楽天市場と同様に、さまざまなルービックキューブやスピードキューブが豊富に揃っています。

ルービックキューブ公式ストアとスピードキューブ専門店

より専門的な情報を求めるなら、これらのサイトをチェックしましょう。

• ルービックキューブ公式ストア（メガハウス公式サイト）: 最新の公式商品情報や、ポケモンなどの人気キャラクターとのコラボレーション製品など、ここでしか手に入らない限定品が見つかることもあります。一次情報として信頼度も抜群です。
• スピードキューブ専門店（例: triboxストア、smartship store）: 「世界最速を目指す！」といった競技志向の方には、これらの専門店がおすすめです。GAN（ガン）やMOYU（モーユー）など、競技向けの有名メーカー製品が幅広く揃っており、お求めやすい価格で提供されています。参照: World Cube Association（世界キューブ協会）公式記録に挑戦するなら、ぜひ専門店の製品を検討してみてください。

失敗しない！ルービックキューブの種類と選び方

せっかく買うなら、目的に合ったベストなルービックキューブを選びたいですよね。ここでは、種類と選び方のポイントを解説します。

初心者におすすめの定番「3×3×3」

「これからルービックキューブを始める！」という方には、やはり3×3×3の基本形が一番おすすめです。

難易度別の立方体タイプ（2×2から6×6以上まで）

ルービックキューブは3×3×3だけではありません。マスの数によって難易度が大きく変わります。

• 2×2×2: 3×3×3よりもマスが少なく、パーツの種類も限られるため、難易度は低めです。小さなお子さんや、まずは成功体験を積みたいという方におすすめです。
• 4×4×4、5×5×5: マスの数が増えるほど、難易度は格段に高くなります。3×3×3を解けるようになった方が、次のステップとして挑戦するのに適しています。
• 6×6×6以上: 一般的には4×4×4や5×5×5の解き方を応用すれば攻略可能とされていますが、非常に難易度が高い上級者向けです。

個性豊かな変形タイプ・特殊タイプ

定番の立方体型以外にも、面白い形やギミックを持つルービックキューブがたくさんあります。

• ピラミンクス: 三角錐の形をしたパズルです。3×3×3と同じくらいの難易度からあり、見た目もユニークなのでプレゼントにも喜ばれます。
• メガミンクス: 正十二面体のパズルで、面数が多く、上級者向けのアイテムです。その複雑な見た目は、飾っておくだけでも絵になりますね。
• ミラーキューブ: 各ピースのサイズが異なるため、色ではなく形を揃えることが目的となる特殊なキューブです。完成した時の光沢感がたまりません！
• Skewb（スキューブ）: 斜めに回転する特徴的なパズルで、3×3×3よりも少し簡単な難易度で楽しめます。
• ルービックキューブインポッシブル: 見る角度によってパネルの色が変わるという、まさに「不可能」な名前を持つ史上最高難易度（！？）のキューブです。
• ルービックキューブファントム: 温度変化で色が現れるユニークなギミックを持つパズルで、遊び心をくすぐります。
• コラボレーションモデル: ポケモンや人気キャラクターとコラボした限定デザインのキューブも登場します。ファンにはたまらない一品ですね！

競技用キューブの選び方と価格帯

世界記録を目指すような競技用キューブは、一般的なルービックキューブとは一線を画します。

• 特徴: スムーズな回転性、引っかかりにくい構造、マグネット内蔵による安定性などが重視されます。競技者は、わずかなタイムロスをなくすために、自分の手に合ったキューブを厳選します。
• 価格帯: 性能やメーカーによって大きく異なり、一般的な3×3ルービックキューブが2,000円～3,000円程度のところ、競技用キューブは数千円から、高性能なものでは1万円を超えるものもあります。参照: 株式会社メガハウスの公式サイトでも、最新の競技用モデルをチェックできますよ。

ルービックキューブ購入場所の総まとめ

さて、ここまでルービックキューブの売っている場所、種類、価格について詳しく見てきました。最後に、あなたの購入のヒントとなるポイントをまとめます。

• 公式ライセンス品は「ルービックキューブ」、類似品は「スピードキューブ」などの名称で販売されている
• 実店舗ならドン・キホーテが種類も豊富で価格も手頃な穴場
• トイザらスや家電量販店、おもちゃ屋、イオンでも定番品は購入可能
• バラエティショップ（ロフト・東急ハンズ）ではユニークなデザインや競技用が見つかることも
• コンビニや100円ショップでは基本的にルービックキューブは販売されていない
• オンラインストア（Amazon、楽天市場、Yahoo!ショッピング）は品揃えが非常に豊富で比較検討しやすい
• 最新情報や限定品はルービックキューブ公式ストア、競技用はスピードキューブ専門店をチェック
• 初心者にはまず「3×3×3」のメガハウス「ルービックキューブ ver.3.0」がおすすめ
• 2×2は初心者向け、4×4以上は上級者向けと難易度が上がる
• ピラミンクスやミラーキューブなど、変形タイプも多く楽しめる
• 競技用キューブは回転のスムーズさや磁石内蔵が特徴で、価格は高め

「ルービックキューブ売ってる場所」に関するよくある質問（FAQ）

最後に、ルービックキューブの購入に関してよくある疑問にプロのアイテムハンターHoiHoiがお答えします！

子供へのプレゼントにはどのルービックキューブがおすすめですか？

お子様の年齢やパズル経験にもよりますが、まずは「ルービックキューブ ver.3.0」のような定番の3×3×3が最もおすすめです。小さなお子さんやパズル初心者なら、2×2×2も良いでしょう。また、ポケモンなどキャラクターコラボモデルも喜ばれる可能性が高いですよ。

競技用ルービックキューブはどこで買えますか？

競技用キューブは、オンラインのスピードキューブ専門店（例: triboxストア、smartship storeなど）が最も品揃えが豊富で価格も比較しやすいです。実店舗では、一部の家電量販店やトイザらス、大型のバラエティショップで取り扱いがある場合もありますが、種類は限られることが多いです。

100円ショップでルービックキューブは買えますか？

残念ながら、ダイソーやセリア、キャンドゥといった100円ショップで「ルービックキューブ」の公式品が売られていることは基本的にありません。類似品もほとんど見かけませんね。もし手軽な価格で試したいのであれば、ドン・キホーテで300円程度の安価なキューブを探す方が確実でしょう。